終活カウンセラーの視点

墓石・仏壇の元営業。終活カウンセラー。お葬式や宗教に関する裏話とか。

エンディングノートを書いてみよう②

前回に引き続き、エンディングノートについて書いていこうと思います。

何度でも書き直せる

エンディングノートには、特に書き方にルールがあるわけではありません。エンディングノートを記入してから時間が経つと、記入したときと気持ちが変わり書き直したくなることもあります。

今は消せるボールペンもありますので、気持ちが変わったらいつでも書き直すことができます。書き直した場合は日付を入れておくといつ書き直したかが分かり便利です。

また、一度にすべてを書き込む必要はありません。落ち着いてゆったりとした時間を取れるときにエンディングノートを開いて、書けるところ、書きたいと思うところから書き始めましょう。

そして、自分が判断に迷うような項目は、無理にその時に書き込まず、その項目に関することを調べてから記入したほうが良い場合もあります。終活に関する本を読んだり、セミナーや講習会に参加してみたり、周囲の方の話を聞いたりして自分が納得してから書くことが大切です。

できれば、自分にとって優先順位の高い、緊急性の高い項目から書くとスムーズに書き進められます。たとえば、「医療」や「介護」についてどう考えているのか、また、万一のときなどの緊急時の連絡先などが優先順位や緊急性の高い項目かと思います。

 

自分の生きた経歴や思い出

自分の過去を思い出して書き記していくと、自分を客観的に見ることができます。今まで自分がどのような生活を送り、何に喜び、何に悲しみ、何に腹を立てたかを思い出していくうちに、自分の人生の意味や発見があるはずです。そして、何となく不安に思っていることが明確になり、これからやるべきことも見えてきます。

さらに、自分の好きな映画や音楽、食べ物、景色、国、遊び、花など思いつくことがあれば何でも書いてみてください。これらの情報を介護や医療に関わる人と共有できれば、自分の理想により近く充実度の高い医療や介護が受けられるはずです。

もっと充実させたければ、自分が生きてきた道のりを文章や写真でアルバムにしても良いかもしれません。自分の子供や孫とのコミュニケーションツールとしても最適なものになります。

今日のまとめ

エンディングノートはいつでも書き直しができます。自分の優先順位や緊急性の高い事からノートに書き込みましょう。

自分の過去を振り返り、これからやるべきことを明確にするツールとしてエンディングノートが役に立つはずです。